医学の進歩

私の親父、89歳が背骨の圧迫骨折で入院しました。3/27にセメントを注入する手術を受けることになり、土曜日に説明を受けました。

内容は、全身麻酔をかけ、潰れた背骨に注入用の針を刺し、風船を注入して膨らませ、潰れた背骨を元の大きさにする。そこにセメントを入れて、その大きさのまま固まらせるというものでした。時間は30分、セメントが固まるのに10分、全身麻酔なのでプラス2時間くらいとのこと。それでほぼ痛みは取れ、また歩けるようになるそうです。

ケアセンターの主任に手術の内容を話したところ、主任の親御さんも、何年か前に背骨の圧迫骨折をやり手術をしたのですが切開したそうです。それでもあまり良くならず、今はほとんど寝たきりとのこと。私の話を聞いて「今は、そんなことができるんだ」とびっくりしてました。わずか数年で、医学の進歩はすごいんですね。これから先どんどん進歩をして、人生100年なんてことになるんですかね^ ^